スバル「レヴォーグ レイバック」キャディバッグ何個積める? スタンド式含め4つ きめ細かな荷室空間
スバルのクロスオーバーSUV
「レヴォーグ レイバック」は、ステーションワゴン「レヴォーグ」をベースに、快適性と走破性を高めたクロスオーバーSUVです。スバルならではの安心感あふれる走りや安全装備はもちろん、都会的なデザインはゴルフシーンにもピッタリ。近場での買い物やレジャー、長距離ドライブまで幅広いシーンで活躍する1台です。
1.8L BOXER 直噴ターボエンジンにより、街中から高速走行までスムーズで力強く走ります。高度な運転支援システム「アイサイトX」が標準装備されているので、長距離運転時や渋滞時の疲労低減に大きく貢献してくれます。事故を起こさせないスバルの心意気が現れたポイントです。
【ラゲッジスペースをチェック!】
開口部が広くフロアはフラットで、地上高は690mmとSUVとしては低めの設定。荷物の積み降ろしがしやすいです。床下にはサブトランクスペースもあり、荷物はもちろんトノカバーの収納も可能です。さらに、両手がふさがっていてもリアゲートを自動で開けられる「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」を搭載しているので、荷物の積み込みをサポートしてくれます。
【レヴォーグ レイバックのキャディバッグ積載量を調査】
1個目の積み方
ツアータイプで検証していきますが、1個目は横向きに積載します。
2個目の積み方
2個目は1個目と斜めに並べるように積みます。
3個目の積み方
3個目は1個目と2個目の上に乗せ、クロスさせます。シートを倒さずに積めるのは3個まででした。
4個目の積み方
シートを倒さずに4個積む場合には、スタンドタイプを2本以上含まなければいけません。ツアータイプ2個を横向きに平たく並べ、その上にスタンドタイプ2個をクロスさせて積みます。このように積み方を工夫すれば後部座席を倒さないでゴルフバッグ4個を積載可能です。もちろん、リアシートを倒しての縦積みもできます。
【検証結果】
ラゲッジスペースが広いのでゴルフバックもラクに積載できました。4人がゆったり座れる状態でも、ツアータイプ2個とスタンドタイプ2個の合計4個を簡単に積めます。
リアシートをたたむ場合は、荷室の壁面にシートを倒すためのレバーが備わっているので、重い荷物を持ったままでも後部座席に回り込むことなく簡単に操作でき、荷室をスムーズに拡大できます。このような細かな配慮による使い勝手の良さも魅力の一つです。
<車両スペック>
レヴォーグ レイバック 1.8 Limited EX
車両本体価格:399.3万円(税込)
ボディサイズ(全長×全幅×全高、mm):4,770×1,820×1,570
車両重量:1,600kg
駆動方式:4WD
エンジン:水平対向4気筒ターボ
排気量(cc):1,795
最高出力:177PS/5,200-5,600rpm
最大トルク:300Nm/1,600-3,600rpm
写真:篠原晃一
衣装協力:VIVA HEART/ ビバハート
深山幸代 (みやま さちよ) プロフィール
スチールモデルとして活動する中で自動車関連の仕事に携わったことをきっかけに、クルマの魅力や楽しさを広く伝えたいという思いが芽生え、自動車に関する情報発信を開始。現在は、自動車専門メディアにおいて執筆や動画出演など、活動の幅を着実に広げている。