合わないシャフトが引き起こすミスってどんなもの?

シャフトでこんなに変わるんだ! 合わないシャフトが引き起こすミスってどんなもの?

振り心地は本人にしか分からない性能

今回テスターが選んだシャフトは・・・
【USTマミヤ アッタス 5GoGo 6S】

関プロ「笹子さんの絞り込みは簡単でしたね。曲り幅の安定感、ボール初速、飛距離どれをとってもUSTマミヤさんのアッタスでした。ミート率は一発フジクラさんのランバックス Type Xでよい数値があったのですが、それ以外ではアッタスでしたね。このアッタス 5GoGoはクセのない中しなりで手元側と先端側がそれぞれ硬くなっています。今まで使っていたシャフトは、手元側が硬かったので切返しのタイミング等で違和感が少なく気持ち良く振れたのが良い数値につながったのだと思います。振り心地はその人にしかない独自の基準。これを無視し数値だけでフィッティングしても、飛ばせば良いだけのスポーツではないゴルフでは決して良い結果は得られないのです。」

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シャフトを長くするなら重量を軽くしよう

関プロ「最近では、46インチが長尺とは呼ばれないぐらい長めのドライバーが多く市販されています。確かにシャフトを長くすればヘッドスピードは上がりやすくなりますが、必ず飛距離につながるとは限りません。長くなると振りにくくなり、ミート率が低下しますので注意が必要です。それでも飛距離UPの可能性がある長尺が魅力的なのも事実。長くする際は、普段使っている重量より若干軽いシャフトを選びましょう。振りにくさを少しでも軽減してミート率の低下を防ぐ効果があります。」

【取材協力】
スポーツオーソリティ 幕張新都心店(ゴルフシミュレーター&シャフトミュージアムを完備)
https://www.sportsauthority.jp/

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