「長尺は無理だよ…」って人のためのフィッティング

シャフトでこんなに変わるんだ! 「長尺は無理だよ…」って人のためのフィッティング

タメが強いタイプは、長尺が苦手!

関プロ「ダウンスイングでタメが強いゴルファーは、ヘッドの入射角が鋭角になるので、長いクラブを大きい円で振るのが苦手です。対処法としては、クラブ自体を重くして遠心力を強くし、大きい円で打てるようにするのが効果的なのですが、平野さんの場合は肘が下に落ちる動きが入ります。シャフトが長いままだと、クラブがインサイドに倒れフックしてしまう危険性があるので、クラブの長さをやや短めにすることをオススメします。短めシャフトにすることで、曲がり幅を抑え、自分のタイミングで振り切ることができると思いますよ」。

探すのは「短め・重め、タイミングの取りやすいシャフト」

長尺のタイミングが取りにくい平野さん。適合するシャフトは、短めで重量が重く、しなりが多めのシャフトだ。普段使用しているドライバーは、45インチと長くはないが、現在のスイングでは曲がってしまう可能性が高い。46インチ台に短くしてミート率を高め、さらにボール初速が上がるように重めのシャフトをピックアップした。

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