「長尺は無理だよ…」って人のためのフィッティング

シャフトでこんなに変わるんだ! 「長尺は無理だよ…」って人のためのフィッティング

「ヘッドスピード」だけでは飛ばない!

今回テスターが選んだシャフトは・・・
【アルディラ ツアーブルー JV 75R】

関プロ「今回は重さとフレックスの兼ね合いもあって3本だったのですが、アルディラのツアーブルーにしました。安定した打ち出し角が確保できていましたし、ミート率が高いところを評価しました。今回のキーポイントは重く短くするというところでしたが、これは、ヘッドスピードよりもミート率を重視した結果です。長尺のほうが一見、ヘッドスピードは上がるので飛距離UPへの近道に思えますが、ミート率を上げないことにはどんなにクラブを長くしても飛距離は伸びません。ボール初速を上げるには、ヘッドスピードとミート率、どちらが欠けても実現できないのです」

広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

「調子違い」を試してみよう!

シャフトのキックポイントは一般的に先調子、手元調子、中調子とある。だが、正直なかなかこの3種類を打ち比べる機会はない。最近はカチャカチャ機能を利用したフィッティングを行う店舗が増え、同じヘッドで別のシャフトを試打できる環境が整ってきている。シャフトの違いを体感するには、同じヘッドで試打することが一番効果的だ。できれば一度、同じヘッドでキックポイントの異なる3つのシャフトを打ち比べてほしい。

【取材協力】
スポーツオーソリティ 幕張新都心店(ゴルフシミュレーター&シャフトミュージアムを完備)
https://www.sportsauthority.jp/

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス