アイアンも「カーボンシャフト」で安定感アップ!
「スチール」より「カーボン」のほうが安定する!?
今月のお題は、最近何かと注目されている「アイアンシャフト」。最近では重めの重量帯も登場し、ツアープロがこぞって「スチール」から「カーボン」に変えている。確かにしなってやさしいイメージはあるのだが、果たしてアベレージゴルファーにも「カーボンシャフト」でのメリットがあるのだろうか!?
「アイアンショットが大きく左に…」
ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!
| - | ビフォー | アフター |
|---|---|---|
| HS(m/s) | 35.1 | 35.2 |
| ボール初速(m/s) | 43.4 | 44.9 |
| ミート率 | 1.24 | 1.28 |
| キャリー(y) | 124.8 | 129.7 |
| 飛距離(y) | 134 | 136.9 |
| フェース角(度) | -1.4 | -0.3 |
| バックスピン(rpm) | 5168 | 5872 |
| サイドスピン(rpm) | -100 | -65 |
| ボール方向(度) | -3.6 | -1.6 |
| 打ち出し角(度) | 21.8 | 23 |
■ ビフォー(日本シャフト N.S.PRO MODUS3 TOUR 105):引っかけ気味で弾道の高さもバラバラ
■ アフター(三菱レイヨン OT アイアン i95):打ち出し方向は変わらないものの、高さと方向が安定
月に3回ほど仲間や家族でゴルフを楽しむ渥美さん。最近はティショットを安定して打てるようになっているというが、目下の悩みはアイアンショットの方向性とのこと(テスター・詳しいプロフィールは次のページで→)。