M4 ドライバー/ヘッドスピード別試打

ヘッドスピード40台【筒康博】の場合

見た目は超オーソドックスなアスリートデザインです。

ヘッドのトウ側にボリュームの頂点(フェース上下の高さ)が来ているため、トウ側にスイートスポットがある感覚を持てます。ヒール側にボールが当たって引っかけるミスは出にくい印象。構えた時から引っかかる不安はまったくないです。

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すわりもフェースが被ることなく、どちらかというとつかまる人向けのヘッド。フェードは打ちやすい。逆にドローは結構つかまえにいかないと掛からない印象です。

つかまりにくいと言われれば、つかまりにくいヘッドだと思います。

操作性は高く、猛烈にスライスとフックを打ち分けやすかったです。中上級者が使う扱いやすいドライバーだと感じました。

ただ、付いているフブキのシャフト(純正)が軽くて軟らかいので、決して難しくは感じません。正直なところヘッドのイメージより、付いているシャフトがやさしくできているので、(純正よりも)カスタムシャフトを選びたくなるかなと思います。特にヘッドスピード40台であれば、カスタムしたくなるでしょう。

M4は結局どうなの? 2018年の“主役”を徹底試打【三者三様】
※使用スペック/ロフト角 9.5度、フブキTM5(フレックスS)

■ 筒康博(46)

変幻自在に球を操るクラブフィッター。クラブフィッティング&レッスンスタジオ「PCM Labo」総合コーチ。プロアマ問わず7万人以上のゴルファーにアドバイス経験を持つ。身長168cm。

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