「ただ飛ばせるだけでなく、キャロウェイらしい“打ちやすさ”を」 ~キャロウェイゴルフ編~ 2013年 Vol.3

HOTLIST受賞クラブの開発背景に迫る ~キャロウェイゴルフ編~ 2013年 Vol.3
大幅な飛距離アップに成功した大人気の「X HOT シリーズ」

HOT LIST JAPAN 2013』では、キャロウェイのクラブが多くのメダルを獲得した。なかでもX HOTのシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンの4部門でメダルを獲得し、今年のHOT LISTのトピック的な存在となった。市場においても、X HOTのフェアウェイウッドは13週連続店頭販売金額シェアNo.1(※1)に輝いている。

「ゴルファーの皆さんからご好評をいただいて、おかげさまでX HOTの売れ行きはとても好調です。キャロウェイは、これまでにもスチールヘッドなどの評価が高いフェアウェイウッドを作ってきました。フェアウェイウッドはかくあるべきという独自の設計コンセプトをキャロウェイは持っています。X HOTは、打ちやすくて、なおかつ飛ばせるモデルとして開発されたクラブです。その良さを実感していただいているのだと思います」

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“アマチュアでも300ヤード飛ばせる”というX HOT フェアウェイウッドのキャッチコピーは、多数のプロをCMに登場させたテーラーメイドのロケットボールズを強く意識しているように感じるのだが、そのあたりは実際どうなのか。

「そもそも打ちやすいクラブを作るというのが、キャロウェイの伝統です。アマチュアが打ってもやさしく飛ばせるスプーンを作ることが、X HOT フェアウェイウッドの開発においての大前提だったのです。広告に使われているキャッチコピーもそれを反映したものです。
フェアウェイウッドは地面にあるボールを打つクラブなので、球の上がりやすさが打ちやすさにつながります。そのためにはフェースはシャローなほうが低重心のヘッドになり、球が上がりやすいので有利です。しかし、その一方でフェースをシャローにするとフェース面積が小さくなり、フェースの反発が下がるという問題が生じます。そこでX HOTでは、シャローフェースでもドライバー並の反発が得られるように、設計にいろんな工夫を施しました」

(※1)GfK・ライフスタイルトラッキングジャパン株式会社が全国有力ゴルフ用品取扱販売店において収集した実績に基づく。2013年2月18日~5月19日。

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