エリートグリップ/自社制作のこだわり映像で主催のチャレンジトーナメントを盛り上げる

編集長が行く!ゴルフ業界のキーマンに突撃取材 エリートグリップ
プロの厳しい要望に応えることで、新しい製品開発に生かしているエリートグリップを体感してみてはいかがだろう

GDO:レギュラーツアーの開催は考えていますか

軽部氏:基本的には、レギュラーツアーに出場する選手のほとんどが賞金を稼げる状態にあります。彼らがグリップやシャフトを変えるのは容易ではありませんし、よほど調子が悪いか、きっかけがない限り変えたくないはずです。チャレンジツアーに出場している選手は少しでもランクを上げて賞金を稼ぎたいという気持ちが強く、現状より最適なグリップがあるのであれば使ってみたいというニーズなどがあるかどうかを直接聞くこともできます。今後もチャレンジトーナメントの開催を続けて、2部ツアーから1部にあがる選手を応援していきたいです

GDO:企業としてゴルフ活性化のために取り組んでいること、これから取り組みたいことはありますか

軽部氏:プロモーションのための映像を自社で手がけていますが、あえて今までのゴルフのイメージに合わない音源やデザインを使っています。我々が制作したものは、既存のおじさんゴルファーには評判が悪いのですが、ジュニアゴルファーには“カッコイイ!”とバツグンに評判がいいのです。ゴルフは歴史あるスポーツで、富裕層のためのスポーツというイメージがあります。ゴルフをもっと身近に感じてもらうために、ハードルを下げて、楽しさを演出できたらと思っています。Xスポーツや、格闘技などの“かっこよく闘う”ニュアンスを取り入れていくことで業界を活性化していきたいですね

(GDO編集長/向井康子)

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