“開いて打つ”ならこのウェッジ!

(画像7枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

フォーティーン RM-21 ウェッジ

「ソール部分の重さがあり、ヘッドを自然に落としやすくエクスプロージョンしやすいモデルです。ヘッドの重さで砂が深く取れやすい特徴があります。しっかり振っても距離が出ないので、ホームランが怖いゴルファーには安心感がありそうです。フェースを開いたなりにボールを高くあげることができる操作性もあります」

タイトリスト ボーケイ コールド フォージド ウェッジ(2015年)

(画像8枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

「ヒールの高さが低く絞ってあり、フェースを開きやすくバウンスを使いやすいウェッジです。ソール幅が比較的広く、バウンスの角度もあるのでソールがしっかりと砂を弾いてくれて、やさしく脱出できます。バンカーで扱いやすいウェッジと言えます」

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キャロウェイゴルフ MD3 MILLED ウェッジ

(画像9枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

「FP値が大きく、リーディングエッジに丸みがあるいわゆる“出っ歯”のウェッジです。見た目通り、ボールが拾いやすく、フェースを閉じるようなイメージが出にくいモデルです。左に体重が乗りづらいゴルファーには扱いやすいでしょう。バウンスがしっかりと地面に当たり、バンカーがやさしく打てます」

ミズノ MP R5-W ウェッジ

(画像枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

「ヘッド上部に重量があるためか、大きな振り幅で振っても、それほどボールが飛ばないウェッジです。しっかりエクスプロージョンしてもボールが前に飛ぶ力が強くならないため、ホームランに悩むゴルファーには安心感がありそうです。ピンが近い時などに有効でしょう」

ピン GLIDE ウェッジ

(画像11枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

「砂に入ってからの抜けの良さを感じるウェッジです。テーブルクロス抜きのように、サッとヘッドがボールの下をくぐるようなフィーリングがあります。砂深く入りすぎてしまい、上手くエクスプロージョンしないゴルファーにおすすめです」

ナイキ エンゲージ ウェッジ トゥスイープソール

(画像10枚目) “開いて打つ”ならこのウェッジ!

「トゥ側のソールが広く、ヒール側は低くなり肉を落としている独特な形状ですが、フェースを開いて、構えやすいウェッジです。開いても抵抗が少なく、非常に抜けがよいですが、トゥ側のバウンスをしっかり使えるため、高く上げてしっかり止めるバンカーショットが打てます」

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ヤマハ RMX 116 ウェッジ

(画像8枚目)

「ややシャープな形状で、砂に潜りやすいヘッドですが、フェースを大きく開いて、しっかりとダウンブローで打てるとバウンスが機能して、良いバンカーショットが打てます。技術があればそれに応えてくれるウェッジです」

ワンステップ上を目指すなら!

「今回試打したウェッジは、適度にソールが使えるお助け感もありながら、バンカーでフェースを開いたり、ラフや花道など様々な局面で球筋を打ち分けられる操作性もあり、プロでも十分使用可能です。お助け系ウェッジに慣れたゴルファーには、当初は難しいかもしれませんが、状況に応じてボールを打ち分けられるので、一段階上のゴルフが楽しめると思います。是非、チャレンジしてみてください」(平野プロ)

(画像20枚目) バンカーで何打損していますか?

解説/平野 茂(ひらの・しげる)
1973年生まれ、東京都出身。早稲田大学野球部から社会人野球の選手としてプロ野球を目指し、その後、叔父の中山徹プロを師匠としてゴルフに転向する。2007年にティーチングプロ資格を取得。2013年、東京五反田にインドアレッスン施設「フラットフィールド・スクール・オブ・ゴルフ」をオープン。わかりやすく的確なレッスンで年齢を問わず人気

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