高性能&コスパ抜群 「ゼクシオ」は1万円台【2012年の名器を振り返る】

中古ギア 2012年発売の名器
8年前のクラブだと、ヘッドカバーがなく、クラブが傷んでいるものも多い。ある程度の割り切りも必要

2012年に発売のモデルと聞くと「少し古いかな?」と思うかもしれないが、中古ショップでは価格が落ち着き、抜群のコスパで手に入る“名器”のクラブが数多くある。

ドライバーは、住友ゴム工業の「ダンロップ ゼクシオ セブン ドライバー」がオススメだ。2020年に最新モデルが出るまで、歴代ゼクシオの中で最も慣性モーメントが高くて重心が深い、ミスに強いヘッドだった。今なら1万円台で購入でき、中には1万円を切るものを見つけられるだろう。

広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

フェアウェイウッドは、当時大ヒットした「テーラーメイド ロケットボールズ フェアウェイウッド」。とにかく飛距離が出ることで人気のクラブだったが、それだけではない。大きめのヘッドはミスヒットに強く、ティショットで使う際も安心感がある。今でも十分に通用する性能で、7000円前後で手に入る点もうれしい。

「キャロウェイ レガシー ブラック アイアン」は、その年のクラブを格付けする『ホットリスト2012』で、銀賞を受賞した隠れた名器。軟鉄鍛造でコンパクトなヘッドサイズが特徴で、バウンスがしっかりと効いている実戦に強いクラブだ。今なら6本セットで3万円を切る価格で手に入る。

購入する際に注意したいのは、どのクラブも発売から8年が経過しているので、程度の良いものが少なくなっている点だ。店舗やサイトを小まめにチェックして、なるべく状態が良いものを選ぼう。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス