「ツアーB X」登場で旧モデルのお買い得感アップ

中古ギア ツアーB XD
「ツアーB」シリーズはカスタムシャフト装着率が高く、特にドライバーは中古での割安感が高い

ブリヂストンのアスリート向けブランド「ツアーB」シリーズがモデルチェンジ。9月18日に発売される「ツアーB X」シリーズは、同社契約プロらのテストでも好評で、注目度は高い。では「ツアーB」の旧モデルは中古で、どれほどのお買い得感になったのか調査してみた。

2018年モデルは6月にマークダウン(値下げ)され、中古市場でもかなり価格が下がってきた。

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ツアーB XD-3 ドライバー」は重心距離が短く、ボールをつかまえやすい。海外ブランドの人気ドライバーを使うと「ボールがつかまらない」というゴルファーにオススメだ。価格は程度にもよるが、純正シャフトだと1万円台中盤から、カスタムシャフト装着モデルだと2万円台前半から見つけることができる。

ツアーB XD-F フェアウェイウッド」もボールをつかまえやすく、強い球が打ちやすいFW。価格は1万円前半からと、お買い得感が高い。

一方、なかなか在庫を見つけられないのがアイアンだ。「ツアーB X-CB アイアン」は、深めのキャビティ、広めのソール幅で、使いやすいアスリート向けアイアン。「ツアーB X-CBP アイアン」はX-CBよりさらに深いキャビティと、軟鉄鍛造にしては大きめのヘッドで、アベレージゴルファーでも充分に使いこなせるモデルだ。オススメなだけに品薄なのが残念。

マークダウンは旧モデルのお得感が増すチャンスだが、新品時の評価が高いモデルは、値下げ後の価格変更により中古ショップから姿を消しやすい傾向にある。モデルチェンジのサイクルはメーカーやモデルごとに違うので、マークダウン情報なども、早めに把握しておくと、お買い得品を見つけやすいだろう。

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