根強い人気の軟鉄鍛造「ミズノプロ アイアン」の中古相場は?

中古ギア ミズノプロ アイアン
軟鉄鍛造は素材がやわらかいので、当たり傷や調整痕が付きやすい。購入前にじっくりと写真や実物をチェックすることをオススメする

ミズノから「ミズノプロ」シリーズのニューアイアン3モデルが10月15日に発売される。2モデルのヘッド素材に高強度の鋼材を用いることで飛びをプラスしているが、同シリーズのアイアンといえば軟鉄鍛造をイメージするファンは多いだろう。上級者を中心に今なお人気は高く、カスタム専用のため中古市場に出回る数は少ないが、手に入りそうなモデルも存在するので相場(6本セット)とともに紹介したい。

軟鉄鍛造のマッスルバックモデルである「ミズノプロ 120 アイアン」(2019年)は7万円台、「ミズノプロ 118 アイアン」(2017年)は6万円台で見つけることができたが、流通量が少ないのでレア度が高い。

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軟鉄鍛造ボディにタングステンとチタンを組み合わせた「ミズノプロ 518 アイアン」(2017年)は、程度の良い物も多く5万円台から。構造は同じで年式が新しい「ミズノプロ 520 アイアン」(2019年)は、7万円台からが相場だ。

また、ヘッドが大きめで深いキャビティ構造の「ミズノプロ 920 アイアン」(2019年)や「ミズノプロ 918 アイアン」(2017年)は、難しいイメージが強いミズノプロの中でも、アベレージゴルファーから使える軟鉄鍛造モデル。「920 アイアン」は7万円台で見つけられたが、在庫はごくわずか。「918 アイアン」は5万円台から見つけることができた。

ソフトな打感はそのままに飛距離性能を高めた最新モデルは魅力的だが、軟鉄鍛造の「ミズノプロ」にこだわりたいゴルファーは、中古でぜひ探してみてほしい。

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