ツアーで高使用率「ベンタス」シャフトは中古でも人気

中古ギア VENTUSシリーズ
「VENTUS BLUE」、「VENTUS TR BLUE」には50g台のRシャフトがあるので、ハードヒッターでなくても試す価値はある

男子ツアーの国内初戦「東建ホームメイトカップ」で、ドライバーシャフトの使用率ナンバー1を記録した藤倉コンポジット。同社の公式SNSによれば出場選手の約47%が使用し、その中でも「VENTUS(ベンタス)」シリーズは約38%を記録したという。今回は、そんな人気シリーズのスリーブ付き中古価格を調べてみた。

同シリーズは2019年からPGAツアーでの使用率ナンバー1を目指し、米国でプロモーションを開始。日本では20年に「VENTUS BLUE」、21年に「VENTUS BLACK」、22年に「VENTUS TR BLUE」が発売された。また、米国では日本未発売の「VENTUS RED」もラインアップされている。

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中古市場でも人気は高いため、在庫は少なめだ。相場としては「VENTUS BLUE」は2万円台から、「VENTUS BLACK」は3万円台後半から。「VENTUS TR BLUE」は発売から間もないため、それほど数が出ていないが、見つかれば3万円台から入手できるだろう。「VENTUS RED」に関しては、まだ見つけることはできなかった。

同シリーズは“PGAツアー発”のシャフトのため、フレックス表記よりもしっかり感がある。いつも使っている硬さよりも、一段階やわらかいモデルを試すことをおすすめしたい。

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