話題の5本ウェッジは中古で実現できる?

中古ギア 5本ウェッジ
5本ウェッジを試したいなら、PWと同等のロフト角のウェッジからメリットがあるかを確認しよう

今季の国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」で、石川遼がウェッジ5本を投入したセッティングが話題になった。ロフト角は43度、48度、52度、56度、59度。今回は、同じようなロフト角のウェッジを中古ショップでそろえられるのか、価格とともに調査してみた。

まず、石川が43度から56度まで使用するキャロウェイ「JAWS FORGED ウェッジ」(2020年)。中古では1万円台の前半からが相場となるが、ロフト角を1度立てて43度として使用する44度は、日本では市販されていない。59度のキャロウェイ「マックダディ 2 ツアーグラインド ウェッジ」(2014年)は、在庫が少なく探し出せなかった。

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中古で60度前後のウェッジの入手はそれほど難しくはないが、48度よりもロフト角が少ないモデルはメーカーがかなり絞られる。見つけられるのは、41度と44度のラインアップがあるフォーティーン「DJ-4 ウェッジ」(2019年)で1万円台前半から。キャスコ「ドルフィンウェッジ DW-120G」(2020年)にも44度があり、1万円を切る価格で発見できた。

9番アイアンの代わりにウェッジを入れるメリットは、スピン量をコントロールしやすく、距離や球筋を操れるという点。恩恵を得られるアマチュアは限られるかもしれないが、スピンコントロールに自信があるゴルファーは、一度試してはどうだろう。

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