2019年新ルールでパター選びが変わる?

2019年新ルールでパター選びが変わる?
ヘッドが軽めのピンタイプ、左「ピン アンサー 85068」と右「ホワイトホット XG #1」

複雑なルールの簡素化と、プレー時間の短縮を目的として、1月1日からゴルフルールが大幅に改正された。

なかでも注目が集まるのは、パッティングの際に挿したままのピンにボールが当たると、これまでは2罰打が課されたが、改正で無罰となった点だろう。

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ピンを挿したままのプレーが可能になり、ショートパットが苦手な人にとっては、これまでよりボールを強く打てる場面が増えるかもしれない。

こういった人にお勧めなのが、ヘッドが小ぶりで重心深度が浅く、ヘッド重量が軽いパターだ。慣性モーメントが小さく、ミスヒットの際にヘッドがぶれやすいが、操作性は高いため芯に当てやすく、しっかり打てるからだ。

中古で探すならキャッシュインタイプや、L字タイプ、ピンタイプでヘッドが軽い「オデッセイ ホワイトホット XG #1」などもいいだろう。古いモデルのため、かなり手頃な価格で手に入るはずだ。

今季はツアープロがグリーン上でピンをどう扱うのか、さらにはそのパター選びにも注目したい。

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