絶好調のクーチャーが使うやさしいクラブ

絶好調のクーチャーが使うやさしいクラブ
ボールが上がりやすいので、ロフト角は小さめを選んでもいいかもしれない

11月の「マヤコバゴルフクラッシック」で4年半ぶりに優勝し、1月の「ソニーオープンinハワイ」でも勝利したマット・クーチャー。FedExランキングもトップ(※2月10日時点。以下同)と好調だが、その要因はショットの正確さと、安全にグリーンセンターを狙い、チャンスを待つマネジメントにあるだろう。

ドライバーの正確性を表す「DRIVING ACCURACY」(フェアウェイキープ率)は75.22パーセントで、PGAツアーで第3位。周りに飛ばし屋が数多くいるから目立たないが、クーチャーのドライバーの平均飛距離は290.6ydで、2018年度の日本ツアーであれば、第18位にランクインする。

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そんなクーチャーが愛用するのが、2017年9月発売の「ブリヂストン ツアーB JGR ドライバー」で、発売直後から使用し続けている。

このモデルはつかまりが良くてボールが上がりやすく、ミスヒットに強い。プロ用というよりは、アベレージゴルファーが平均飛距離を伸ばせるタイプのドライバーだ。中古ショップでも人気が高く、最近では2万円台から探すことが出来る。

我々アマチュアゴルファーは、“奇跡の一発”を求めてドライバーを選ぶ傾向が強い。クーチャーのような安定したスコアを望むなら、平均飛距離がアップする、ミスに強くやさしいモデルをお勧めする。

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