手に入れよう!プロみたいな“右わき腹が縮んだインパクト”/部位Vトレ #4腹斜筋編

好評の部位別トレーニング。「腹斜筋」第2弾です。腹斜筋はわき腹にある筋肉で体を捻じる動きに役立ちます。バックスイングでは左のわき腹が縮まり、インパクトでは右のわき腹が縮まるのが基本の動き。プロのようにインパクトで右のお腹が縮む“縦回転”のスイングを目指せますよ。今回はよりハードなトレーニングをご紹介します。

手に入れよう!プロみたいな“右わき腹が縮んだインパクト”/部位Vトレ #4腹斜筋編
右ひじを左ひざに近づけていこう(写真下)

(1)足を伸ばして仰向けに寝転がります。左脚を上げ、左ひざを90度に曲げて空中でキープ。右脚は伸ばしたまま固定してください。
(2)右手を頭の後ろにつけて頭を抱え、そのまま右ひじを左ひざに近づけていきます。上体を捻じりながら起こす動き。右のわき腹が縮んでいきます。左ひざの位置は固定してください。キツイ方は無理して体を起こさず、できる範囲で、右の肩甲骨が浮くくらいから始めましょう。
(3)ゆっくり10回行ったら、今度は左右チェンジ。どうしても上体が起き上がらない方は、ひざをひじに向けて近づける動きから始めてもOKです。

手に入れよう!プロみたいな“右わき腹が縮んだインパクト”/部位Vトレ #4腹斜筋編
くびれ作りにも効果的

わき腹が捻じれている感覚がつかめると思います。これをやれば“横腹痩せ”にもなり、くびれを作るためにも効果的です。

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工藤さん

工藤健正(くどう・たけまさ) プロフィール

スポーツトレーナー。サッカーやバレーボールチームを経て2009年に諸見里しのぶの帯同トレーナーとして賞金女王争いをサポートした。15年からは宮里美香のトレーナーとして米ツアーに帯同。その後は元世界ランキング1位のリディア・コーのトレーナーも務め、帰国後はテレサ・ルーらをサポート。現在はトップアスリートからスポーツ愛好家など幅広くサポートしている。(大門パフォーマンススタジオ/https://www.daimon-ps.com/)

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