上半身と下半身の大事な“つなぎ”チョーヨーキンを鍛える/部位Vトレ #13腸腰筋編 第1弾

部位別トレーニング、「腸腰筋」の第1弾です。腸腰筋とは、腰から太もものつけ根あたりにつく、上半身と下半身をつなぐ筋肉です。ひざを持ち上げたり、姿勢をキープするために使います。ゴルフではアドレスを安定させるために非常に重要な筋肉になります。

スイングの縁の下の力持ち「腸腰筋」を鍛えよう

上半身と下半身の大事な“つなぎ”チョーヨーキンを鍛える/部位Vトレ #13腸腰筋編 第1弾
アドレスの姿勢と同じ格好でもOK

(1)キャディバッグや椅子など、上半身を支えられる道具を用意します。アドレスの姿勢をとったら、椅子に手をついて姿勢をキープします。
(2)腕に触るイメージで、右ひざを持ち上げて下ろします。この際、ひざを上げるのと同時に上半身が起き上がったり、左右にブレたり、頭が持ち上がったりしないように注意します。
(3)10回を目安に行ったら、今度は左ひざも行います。

上半身と下半身の大事な“つなぎ”チョーヨーキンを鍛える/部位Vトレ #13腸腰筋編 第1弾
背中が丸まったり(写真左)、頭が起き上がったりしないように

前傾姿勢をキープするためにも大事な腸腰筋。しっかり鍛えて、安定したスイングにつなげましょう。

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工藤さん

工藤健正(くどう・たけまさ) プロフィール

スポーツトレーナー。サッカーやバレーボールチームを経て2009年に諸見里しのぶの帯同トレーナーとして賞金女王争いをサポートした。15年からは宮里美香のトレーナーとして米ツアーに帯同。その後は元世界ランキング1位のリディア・コーのトレーナーも務め、帰国後はテレサ・ルーらをサポート。現在はトップアスリートからスポーツ愛好家など幅広くサポートしている。(大門パフォーマンススタジオ/https://www.daimon-ps.com/)

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