パターの構え 浮かせるなら「トゥ側」or「ヒール側」、どっち?/教えて河野祐輝編

(画像8枚目) パターの構え 浮かせるなら「トゥ側」or「ヒール側」、どっち?
「小さく前にならえ」の状態。肘を畳みながら…

「胸」の向きを変えるだけ!

ストロークするときの注意点は、手先で操作をせず、肩のストロークで打つこと。グリップエンドを体の中心に向けたまま、胸の向きを変えるイメージです。

「腕」を振るのは×

(画像9枚目) パターの構え 浮かせるなら「トゥ側」or「ヒール側」、どっち?
肘を伸ばす動きは必要ない

ボールを遠くへ飛ばすショットのように、腕を大きく振る必要はありません。体の向きを左右に変えるだけ。体と腕を同調させたコンパクトな振りを心がけましょう。

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「ハンドダウン」も間違いではない!

(画像10枚目) パターの構え 浮かせるなら「トゥ側」or「ヒール側」、どっち?
ヘッドの操作性は上がる!

誤解してほしくないのは、ハンドダウンに構える打ち方も決して間違いではないということ。イントゥイン軌道でフェースの開閉を使ったほうが、ショットのイメージにより近いので、方向性や距離感が出しやすいというプロも多いのです。

感性派は、『トゥ側』でOK!

(画像11枚目) パターの構え 浮かせるなら「トゥ側」or「ヒール側」、どっち?
イメージはドライバーショット(右)を含むすべてのショットと同じ

システマティックなハンドアップの振り子式に比べると、ハンドダウンは感性が生かしやすい分、豊富な練習量が必要となります。練習やラウンドの機会が少ないアマチュアの方であれば、ハンドアップに構えて振り子式で打ったほうがやさしく短期間でレベルアップできると思いますよ」。

(「教えて河野祐輝編」終了。次週から「教えて市原弘大編」がスタート!)

画像 河野祐輝プロフィール 正解はどっち?

解説/河野祐輝
1988年5月20日生まれ。愛媛県出身。香川西高校卒業後、豪州のゴールドコーストにゴルフ留学し、帰国後の08年にプロ転向。12年のチャレンジツアーで賞金ランク1位になり、13年はレギュラーツアーにフル参戦。今季は開幕第3戦の日本プロ選手権で9位フィニッシュ

撮影協力/マンシングウェア、石岡ゴルフ倶楽部 ウエストコース

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