練習場で打ち始めるのは「ドライバー」or「ウェッジ」、どっち?/教えて本多弥麗編

(画像6枚目) 練習場で打ち始めるのは「ドライバー」or「ウェッジ」、どっち?
「その日の“指標”を決めることが大事です」(本多)

「球筋」や「調子」を同時にチェック!

「もちろんスタートホールから順にシミュレーションしていきながら、その日の自分の球筋やショットのキレなども、しっかりチェックします。私たちプロでも、そのときの調子やその日の体調などによって、球筋や弾道は微妙に変わります。自分の理想とするイメージと違ったりすると、つい微調整をしたくなりますが、ラウンド前にスイングを修正するのは危険。練習で出た球筋や弾道で、その日のラウンドを組み立てるのです。

「出だしがダメ…」という人に最適!

ラウンド直前に本番を想定した練習を取り入れることで、スタートホールのティショットから、しっかり集中した状態で試合に入れるようになりました。アマチュアの方で出だしの数ホールが苦手という人は、この練習方法を試してみるとよいですよ。ただし1球目から真剣に打たないと意味がありませんし、ケガを防止するためにもストレッチや素振りなどで、しっかり体をほぐしてから行ってくださいね。

解説/本多弥麗
1984年7月14日生まれ、北海道出身。11歳のときに坂田信弘プロの『坂田塾』に入塾。中京学院大在学時には中部女子学生選手権で優勝。07年のプロテストに一発合格してプロ入り。現在はステップアップツアーを主戦場に、レギュラーツアーのシード権獲得を目指す

撮影協力/マンシングウェア
撮影トーナメント/マンシングウェアレディース東海クラシック(新南愛知カントリークラブ)

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