「池に入れる人、入れない人の違い」 メンタル編vol.5

画像 「池に入れる人、入れない人の違い」 メンタル編vol.5
まずは目の前に池がある場合の対処法から

追い込まれた状況であなたは……!?

難しい状況、深いラフや考えられない傾斜からのショット、スタイミーなライ、または大きな池やハザード、極狭コースでのティショットなど。困難な状況の中で最高のパフォーマンスを発揮するためにはどうしたらよいか!? 今回もストラテジー(戦略)コーチ・松本進さんにその考え方を伺った。
(以下、松本進さん解説)

頭の中は池のことばかり…

(画像2枚目) 「池に入れる人、入れない人の違い」メンタル編vol.5
アイランドグリーンでのティショットを思い浮かべよう!

「池を目の前にすれば、誰しも池には入れたくないと思いますよね。それが、グリーンを外したら即池ポチャという状況などでは尚更でしょう。もう頭の中は池のことばかり。これは『赤い色を見てはダメ!』と言われれば、赤ばかり目につくのと同じことです。

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「赤」がダメなら「青」を見る!

(画像3枚目) 「池に入れる人、入れない人の違い」メンタル編vol.5
フィニッシュをしっかり取ることに集中すれば、池の恐怖感が薄れる

ではそんなとき、どうすればよいのでしょうか!? 赤を見てはいけない状況で赤ばかり考えてしまうことを避けるには、青い色を見るようにするのです。一つの考えに囚われそうな場合、人間は違うことにフォーカスすることで、囚われそうなことを頭から払拭できるものです。

池の前でのダフリは、主にメンタルが原因!?

(画像4枚目) 「池に入れる人、入れない人の違い」メンタル編vol.5
頭が起き上がったり、顔が球を追いかけてはダメ!

ゴルフとは面白いスポーツで、恐怖感が募るほどそこに引きこまれてしまうもの。目の前に池がある状況で、すくい上げるスイングになってしまうことはないでしょうか。ダフったり、トップしたり、返って池に吸い込まれるスイングをしてしまうのです。

球を上げたいときほど球を上げない!

(画像5枚目) 「池に入れる人、入れない人の違い」メンタル編vol.5
弾道をイメージすれば、自然と体が反応する

池を前にしたショットでは、球を上げようとしてはいけません。逆に低い球を打つつもりで臨むことです。球を上げたいときは、上げずに攻めることを頭に入れておいてください。そうすることですくい上げるミスがなくなり、きっと良い結果を生むはずです。

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