「基本は“食う、寝る、出す”」 ヘルスケア編

(画像5枚目) 「基本は“食う、寝る、出す”」 ヘルスケア編

正しく入れて、正しく出す

生活の質を向上させる要素のもう一つが「出す=排泄」です。男性は一般的に下痢になりやすいようで、ラウンド中に突然”もよおす”方もいらっしゃるのではないでしょうか。「過敏性腸症候群」はその典型ですが、原因は暴飲暴食や喫煙といった生活習慣の乱れだけでなく、自律神経の失調や精神的なストレスによる場合もあります。薬を処方してそれを改善することもできますが、ご自分でできる対策としては腸内環境を改善すること。

肉類などの動物性食品の摂取が多く、野菜や果物といった植物性食品をなかなか食べずに、ファーストフードを食べ続け栄養バランスを悪くすると、腸内細菌は発がん性物質を作る要素である悪玉菌が優勢になります。ですから、乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトなどの発酵食品を食べたり、野菜や果物を摂り善玉菌の割合を多くするようにしましょう。

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「年相応」の自分を受け止める!

(画像6枚目) 「基本は“食う、寝る、出す”」 ヘルスケア編

ここまでヘルスケアについてお話ししてきましたが、年は誰でも取るものです。タイガー・ウッズがいつまでもずっと同じパフォーマンスができないように、大切なことは歳相応の自分を受け止めること。出来る限りの努力はした方が良いと思いますが、心の健康と身体の健康を第一に考えることがアンチエイジングにとって最も重要なことなのです。

画像 大人のゴルBODY ヘルスケア編 小林一広院長プロフィール

解説/小林一広
医療法人社団ウェルエイジング メンズヘルスクリニック東京 院長。北里大学医学部卒業後、同大学院でメタルヘルスケア中心の医療に従事し、1999年に新宿に城西クリニックを開院。2014年に東京駅近くに移転し、メンズヘルスクリニック東京と名称を変え、男性の外見と内面を医療によってサポートするクリニックを立ち上げる

撮影協力/メンズヘルスクリニック東京、マンシングウェア、カレドニアン・ゴルフクラブ
モデル/成島有騎(オスカー)

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