ダフりやすい原因は腰の回転

ダフりやすいの原因は腰の回転 2-1

腰の回転する角度が大きい理由は?

腰にセットした角度センサーで、まずトップでの腰の回転角度を見てみましょう、数字は50度以上に達していますが、米ツアープロの平均値は44度。この数字を見ると、腰が十分すぎるくらいに回っていて、一見、悪くないかのようにも思えますが、実は違います。

腰がここまで回ってしまうのは、実は十分に体が捻じれていないからだと思われますね…。下半身が踏ん張っていないので、テークバックで腰が右に流れて、足も一緒に回って動いているんです。ですから、腰の回転する数字が大きくなってしまうんですね。では、試しにこんな実験をしてみましょう。

★スイング・パラメーター
アドレス、トップ、インパクト、フィニッシュの4つのポジションで、腰と肩がどのような角度になっているかを測定したものがスイング・パラメーター。米ツアープロ、150人のデータの平均値と比較して、数値が大きく逸脱していれば赤。やや外れていれば黄色。理想的なポジションであれば緑で表示される。
Bendは前傾度合い、Tiltは左右の傾き、Turnは回転角度。Fはフォワード(前)、Bはバック(後)、Oはオープン、Cはクローズ、Rは右、Lは左で、各ポジションでの角度が示される。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス