ダフりやすい原因は腰の回転

ダフりやすいの原因は腰の回転 5-1

すくい上げる動きがダフりの元凶

ボールを膝の間に挟んだ感覚を保って、膝の動きを最小限にキープしてテークバックすると、腰が右に流れず、その場で回転するようになります。ズボンの右ポケットが飛球線方向に向かうように下半身が捻じれる感覚です。このようにテークバックで下半身が捻じれると、ダウンスイングでは、ターンした腰がその場で反転しやすくなっていきます。

ダフりやすいの原因は腰の回転 5-2

今までの膝や腰が右に流れるテークバックだと、ダウンスイングではその反動で、右膝が正面方向に突き出て、腰が飛球線方向よりも右斜め方向に突き出す動きになっていました。腰が十分に回転せず、左右に動くことで、上半身はテークバックで左肩が落ち、ダウンスイングでは右肩が落ちるという、すくい上げる動きになっていたんです。これが過剰になることでクラブが大きく下から入って、ダフりのミスにつながっていたんですね。

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