第3話 前傾角度キープで球まっすぐ!
即効改善できる! “壁ドリル”
では、どのようにライ角どおりのインパクトを生み出すべきなのか?
中井プロは“前傾角度をキープ”することと提示した。「河本さんのように、前傾が起きて手元が浮けば、インパクトはフラットになりスライスしやすくなってしまいます。逆に、藤森さんのように前傾が突っ込み、インパクトがアップライトになると引っかけやダフリが生じてしまいます。それを解消する練習方法は、“壁ドリル”です。クラブを持たずに壁を背にしてアドレスし、お尻を付けたままシャドースイングをしてみましょう。テークバックでは右の尻、切り返し以降は左の尻が壁に付くように、繰り返し練習してみてください」と提案。