フィッティングでスライスを直せるのか!?
スライス防止どころか、飛距離アップも可能!
-----義煎さんのフィッティング総括
清水「ドライバーのスライスに悩まれている方の、多くの症例を見てきましたが、義煎さんのように、つかまらない理由を自分のスイングのせいにして、使っているクラブに不安感を抱いている人を多く見られます。年齢や体の大きさだけで、自分のシャフトは硬すぎ、重すぎ、と悪い方向に推測してしまうのは危険です。もっと自信を持って、シャフトもヘッドも自分に合ったものを選ぶことで、ミスを抑えられるどころか、より飛距離アップを実現することができるのです。今回の義煎さんの場合は、60gのシャフトでも少し重めと感じていたところでしたが、逆に70gでも可能ではないかと思われます。適正シャフトとつかまりやすいヘッドの組み合わせを追求していけば、理想的な強いフック弾道を手にすることも可能ですよ」