“フワリ一発!バンカー越え” 米澤有

米澤有005
インパクトゾーンを低く長くキープするイメージ

スイングではなく、アドレスを変えよう!

まず、ボールを高くフワリと上げるスイング術からお話すると、クラブの入射角を緩やかにして、アウトサイド・インのカット軌道で打つのが理想となります。そのために振り方を変えようとすると、とても複雑で難しくなってしまいます。そこで私の場合、工夫しているのがアドレス。特に気を付けているのがグリップです。

“左右非対称”グリップ

米澤有005
右手は極端なウィークというより、ややスクエアに近い

左手はナックルが2つ以上見えるフックにし、右手はその左手を上からかぶせるようにウィークに握ります。左手をフックにすることでクラブが緩やかに入りやすいのです。一方で、右手もフックに下から握ると緩やかになり過ぎてしまうため、少々ウィークに握って調整を取っています。この“左右非対称”の握りが、絶妙な入射角を生んでくれるのです。

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