“2つで抑えるロングパット” 園田絵里子

園田003
1W、Irの縮小版と考えよう!

ショットと同じアドレス

まずは“方向性”。私の場合はショートパットであろうとロングパットであろうと、アドレスやストロークの仕方に違いはありません。単純に距離に応じて振り幅を大きくするだけです。そうと分かっていても、いざロングパットになって振り幅を大きくすると、うまくヒットできないという方が少なくないと感じます。原因のひとつにあるのが不安定なアドレス。ショットに比べて振りが小さくなるパットは、体の緊張感が足りず、ストローク中に軸がブレてしまいます。私はパットのアドレスでも、ドライバーやアイアンショットと同じく、しっかりと体を安定させることを大切にしています。ショット同様、股関節から前傾し腹筋背筋を意識。“ただクラブの長さを変えただけ”と考えることで、振り幅を大きくしてもブレないアドレスが完成します。

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