“1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵

画像 “1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵
山村プロがコーチやプロから教わった効果的な練習法ばかり!

「小道具」を使ったちょっと楽しいドリル♪

【アマチュアゴルファーの悩み】
「ストロークを安定させるために、プロは普段からどんな練習をしているのですか?」

再現性を高めるには、やはり反復練習が欠かせません。しかし、ただボールを打つだけでは集中力も散漫になり、効率的な練習とは言えません。そこで集中してできる、ちょっと楽しいドリルをご紹介します。1日5分だけでもよいので、家のリビングなどで練習してみてください。

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【練習法.01】 「コイン」1枚抜き!

(画像2枚目) “1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵
「結構、難易度の高い練習法です」(山村)

おすすめの練習法1つ目は、コインを2枚重ねて置き、上の1枚だけを打つドリルです。この練習をすると、上下の打点のバラつきがなくなり、転がりのよいボールを打つことができます。いつものボール位置にコインを2枚重ねて置いてストローク。

(画像3枚目) “1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵
ヘッドコントロールの精密さが試される!

上に置いたコインだけをヒットし、20センチ程度飛ばせればOKです。空振りしたり、2枚とも打ってしまったりしているなら、ストローク中に体の高さが変わっている可能性があります。ボールと自分との距離感を変えないように打ってみましょう。

【練習法.02】 「割り箸」の間を通す

(画像4枚目) “1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵
30~40センチ先に障害物を置く

ボールの打ち出し方向をチェックするのも良い練習になります。パッティングでできることは、イメージしたラインに確実に打ち出すこと。結果は傾斜次第ですから、思ったところにしっかりと打ち出せているかが、とても大切なのです。

(画像5枚目) “1日5分! 家でもできるパット練習法” 山村彩恵
フォローをしっかり取る意識が芽生える

そのために、割り箸やストローで仮想のレーンを作り、そこを通す練習をしています。最初はその幅を広めにしておき、慣れてきたら徐々に狭めていきます。ボールが障害物に当たるのは、インパクトでフェース面がブレている証拠。ストロークの基本を思い出し、小さな振り幅からやり直してみましょう。

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