フェアウェイバンカーでのちょっとしたコツ 中山三奈

“フェアウェイバンカーでのちょっとしたコツ” 中山三奈 (画像8枚目)
トップもフォローも、アゴの下にしっかり肩が入る

“スリークォーター”がベスト!

スイングのイメージは、あくまでもコンパクト。前頁でフルショットはダフリにつながると記しましたが、イメージ的にはスリークォーターショットが理想です。肩から肩までの振り幅で、ボールをクリーンにヒットさせてください。

“指2本分”短くグリップ

“フェアウェイバンカーでのちょっとしたコツ” 中山三奈 (画像9枚目)
アマは残り距離を考え、ギリギリで握りがち…

スリークォーターで成功させるポイントは、まずクラブを短く握ること。グリップエンドから指2本分は短く握ってください。長く持ってしまうと、遠心力の影響を受け、スイングはコンパクトでもヘッドの軌道は大振りなものとなってしまいダフリにつながってしまいます。

広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

ボールとの“距離”を保つ

“フェアウェイバンカーでのちょっとしたコツ” 中山三奈 (画像10枚目)
前傾角度が変わらない

また、スイング中はボールから目を離さないことを心がけます。とは言っても、ボールを凝視するわけではなく、ボールと目との距離感を一定に保つということです。距離感を保つ意識(=顔を残すようにフォロー)をとるなら、自然と体の動きが制限され、スイングがコンパクトになりますよ。

■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ おさらい ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【レスキューPOINT】
・1番手大きなクラブを選ぶ
・ボールの真上でヘッドを構える
・顔を残すようにフォローを取る

女子プロ・実戦レスキュー 廣瀬康一さん プロフィール画像

【Lesson受講者】
廣瀬康一さん
平均スコア90台のアベレージゴルファー。ゴルフ歴:15年、持ち球:ドロー。最近はもう20~30yドライバーの飛距離が欲しいと悩んでいる

「成功のカギはちょっとしたコツだったんですね」

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス