池田勇太のルーティン

余計なものを削ぎ落としたルーティン

ボールを打つまでに時間がかかってしまう人は池田選手のボールに入るまでのリズムを真似してみるといいでしょう。ルーティーンに時間がかかるほど、弾道のイメージが薄れていきますし、体も硬直しやすくなります。

それでは、池田選手のルーティンを見ていきます。

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まず、後ろからラインをイメージして、セットアップ。
そして、目標を見たら、小さなワッグルをして、スイングと。

池田選手のルーティンの特徴としては、余分な動作が一切ないということですね。

しっかりとしたスイングのテクニック、そしてイメージを持っているからこそできるルーティンだと思います。

ワッグルや素振り、これをすればするほど、感覚が出てくるという考え方もありますけれども、時間がかかってイメージが消えてしまう、という考え方もあるわけです。

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彼の場合は、この時間をかけて、イメージを消してしまうことを嫌がっていると、イメージがなくならないように、そのまま見たものをボールに伝えたい、スイングに伝えたい、という気持ちでこのルーティンを行っているはずです。

ですから、お手本にするとすればですね、構えてから長くなってしまう、ショットのイメージが消えてしまう、なかなか動けないという方はですね、池田選手のルーティンはお手本になると思います。

【解説】堀尾研仁

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