シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(前編)

シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(前編)
アドレスの位置より頭が左に傾き、リバースしています

トップでリバース体重になっています

アウトサイドイン軌道になる、大きな原因の一つにリバース体重が上げられます。トップで左足に体重が乗ってしまうとアウトサイドイン軌道になり、ダウンスイングで体が突っ込んだり、右足に体重が移動してすくい上げたりしてしまいます。高橋さんの場合は、すくい上げてしまうパターンです。実は、そもそもアドレス時から、左足体重になっている場合も多いのです。

シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(前編)
左足68%、右足32%と、左足下がりのような体重配分になっている

体重移動を詳細に見てみると、やはりアドレス時から、左足に7割近くも体重がかかっていますよね。これでは、平地なのに左足下がりの傾斜でスイングしているのと同じなのです。特にコースでは、少しの左足下がりでもこの影響が強くなります。テークバックで胸の回転が浅くなって、インサイドに手を下ろすスペースがなくなることで、アウトサイドインがもっと顕著になるはず。シャンクもより出やすくなります。

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