そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)

そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)
多くのアマチュアがタメとリリースを誤解しています

タメとリリースは、弾道の安定性や飛距離アップに欠かせないものですが、多くのアマチュアが誤解してしまうところでもあります。弾道が不安定であることはもとより、フェアウェイウッドが当たらない、ドライバーとアイアンのどちらか一方しか好調にならないといった不満はありませんか?そんな人は、間違ったタメとリリースを行っているかもしれません。

そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)
手を返すイメージだと弾道が不安定になります

みなさんは「タメとリリース」に関して、どんなイメージをお持ちですか?インパクト直前ギリギリまで腕とクラブの角度を保持するのが「タメ」、タメた腕をインパクトで一気に返すのが「リリース」。そんなふうに考えていませんか?しかし、タメとリリースは、どちらも意識的に行うものではなく、クラブをうまく扱うことで、自然とできるものなのです。2回に渡ってじっくりとご説明していきましょう。

【受講者の悩み】
「ある有名な理論のレッスンをずっと受けてきて、一時は100切り目前までいったのですが、このところ、うまく球に当たらなくなり、ハーフで70近く叩いてしまうこともあります。テークバックとフォローで“腕とクラブのL字”を作るように意識しながらスイング作りに努めているのですけど…。トップで体が起き上がるクセもあるので、それも問題かと思っています」(楠田さん ゴルフ歴5年、100切りを目指す)

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