体の回転でつかまえる「Fタイプ」スイング(後編)

体の回転でつかまえる「Fタイプ」スイング(後編)
このように左手甲を張っていくテークバックには違和感があるはず

なぜ、トップで左手首が緩むのか?

山外さんは、アドレスからトップに向かって、左手首のヒンジが、どうしても手の甲側に折れてしまいます。左手首が緩み、それを取り戻すようにダウンスイングで左手首を手のひら側に戻そうとしています。それは、どうしても手首を緩ませないと、上げられないグリップになっているからです。

体の回転でつかまえる「Fタイプ」スイング(後編)
左手首のヒンジが不自然な状態でグリップしています

山外さんはアドレスの時点で、すでに左手甲を張ってしまっているので、トップに向かって、左手首を手のひら側に折って、フェースをシャットにしたくても、それができないのです。シャットをキープしたいと頭ではわかっていても、それができないのは、そもそもグリップの仕方が間違っているのです。

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