体が回っていないのにオーバースイング!?
右手1本でトップの形を改善
9時-3時のドリルで、正しい胸の回転を理解できたら、今度はトップを改善しましょう。といっても、いままでシャフトクロスしていた癖を直して行くための、補足的なドリルです。今までのクロスする動きでは、このようにトップで右肘が真下を向かず、右肘が開き気味であったといえます。
このように、左手で右肘を持って、右手1本でトップを作ってみましょう。9時までに、十分胸が回っていれば、トップで右肘は真下を指し、それ以上右脇が開くことはありません。9時までの胸の回転、そこから右肘を意識したトップを作れば、鈴木さんのお悩みは、大きく改善するはずです!