左のお尻を意識してハンドファースト・インパクト!

左のお尻を意識してハンドファースト・インパクト! サイエンスフィット 2-1 (画像 2枚目)

スイング軌道はとても良いのですが・・・

ドライバーでのインパクトの瞬間をデータで見る限りでは、スイング軌道は悪くないというか、素晴らしいと思います。インサイドアウトのアッパー軌道で、低いヘッドスピードでも最大限に飛ばせる女子プロと同じような軌道でスイングしています。38m/s前後のヘッドスピードながら、平均210ヤードを飛ばしていて、球筋も揃っています。また飛距離をヘッドスピードで割った数字が5.5以上なので、非常に良い効率でインパクトできていると言えますよ。

左のお尻を意識してハンドファースト・インパクト! サイエンスフィット 2-2 (画像 3枚目)

その上で、異常な数値がないかをチェックすると、インパクトの瞬間のロフト角が、まず目に飛び込んできます。ロフト角10.5度のデータ計測用クラブですが、インパクトのロフト角は20度以上になることもあります。それに伴い、バックスピン量が3500回転以上になったり、打ち出し角度が18度くらいになったりしていますね。理想的な数字は、バックスピン量が2000回転から2500回転、打ち出し角度は14度前後です。スイング軌道は良いけど、ロフト角が大きくなるのは、手首ですくい上げる要素が入っているからです。

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