クラブは上げるのではなく“下げる”!?

クラブは上げるのではなく“下げる”!? サイエンスフィット 4-1 (画像 6枚目)

ヘッドを上げるのではなくグリップエンドを下げる!

テークバックで十分な体の回転を得られているのに、クラブヘッドが上がっていない人は珍しくありません。しかし、クラブヘッドを上げることを意識してしまうと、なかなか上手く行かず、どの程度上げれば良いのかも不明瞭になります。クラブを立てる意識も同様です。そこで、意識改革としては、クラブヘッドを上げるのではなく、グリップエンドを下げていく感覚にするのです。

クラブは上げるのではなく“下げる”!? サイエンスフィット 4-2 (画像 7枚目)

テークバックの初動から、ハーフバックにかけて、グリップエンドを下げる意識、もっというと、左手の小指側を心持ち押し下げるような感覚です。このようにして、グリップエンドが下がれば、相対的にクラブヘッドが自然と上がってきます。コックを意識しなくても、勝手にクラブヘッドが上がってきますよ。コツをつかめば、あれこれ悩むことなく、とっても簡単にマスターできます。

クラブは上げるのではなく“下げる”!? サイエンスフィット 4-3 (画像 8枚目)

また、このように右手と左手を離すことでも、自然なクラブの上昇を体感できます。20センチ位、スプリットハンドにすると、グリップエンドを下げる感覚がつかみやすくなりますよ。右手を中心に左手が下がれば、テコの原理でクラブヘッドが勝手に上がります。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス