スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性

スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性 サイエンスフィット 2-1 (画像 4枚目)

100切りスイングの最重要事項

アウトサイドイン軌道に陥っているアマチュアは、オープンフェースでインパクトしています。フェースが開いている状態で、インサイドから振れば、とんでもなく右に行くので、なんとか真っ直ぐ飛ばそうとして、アウトサイドイン軌道になっていきます。

この連載で繰り返し伝えていることですが、真っ先に取り組むべきことは、いつもグリップとフェース向きの関係が一定になるように握り、シャットフェースでグリップすること。そして、上体とクラブを同調させ、フェースを開かせないテークバックを覚えることです。

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スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性 サイエンスフィット 2-2 (画像 5枚目)

次に、マスターすべきは軸を保ったスイングですアウトサイドイン軌道にも、2つのタイプがあります。それは、すくい上げるタイプと突っ込むタイプです。インパクトの瞬間のデータでは、すくい上げるタイプのアウトサイドイン&アッパー軌道が最も多く、次に、突っ込むタイプのアウトサイドイン&ダウンブロー軌道となります。この2つのタイプで、アマチュアの実に7割を占めているのです。

軸を保つためには、人それぞれ自分に合ったマスターの仕方があります。たとえば、テークバックで右膝の角度を変えないように意識したり、後ろの襟を糸で上から吊られているような感覚をイメージしたりと、さまざまな方法があります。自分に合ったコツが見つかれば、すぐにスイング軸を安定させることができるものです。

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