スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性

スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性 サイエンスフィット 4-1 (画像 8枚目)

コック&リリース・スイングは何が違うのか?

100を切るためのスイングは、ボディターン一辺倒のスイングといえます。つまり、スイング軸を中心に体の回転を使って、ただ竹とんぼのように回るスイングです。コックを意図的に使っていないので、テークバックではクラブヘッドの上昇が少なく、クラブが寝た軌道になります。インパクト前後でフェース面の開閉が少なくなります。従って、ライが悪いと上手く打てないのです。(写真は、アウトサイドインを脱した100切りスイング)

たとえば、つま先上がりのライの場合、クラブのトゥが地面に接触してしまい、突っかかって振り抜きにくくなりますし、深いラフでは、芝の抵抗をまともに受けてしまいます。一方、コック&リリースができるようになると、インパクトの前後では、緩やかに開いたフェースが戻りながら入るので、ヘッドの抜けが良く、悪いライでも、その影響を受けにくくなるのです。

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