90をコンスタントに切るためのスイング改善【1】

90をコンスタントに切るためのスイング改善【1】 サイエンスフィット 2-1 (画像 3枚目)

テークバックでクラブが上昇していません

インサイドアウトが強くなってしまうのは、体の回転だけでクラブを振っていて、クラブヘッドが上昇していないからです。スイングがフラットになり、インサイドアウトが強まってしまうのです。プロと、トップでの手の位置を比較すると分かりますが、前田さんは手が低くなっています。トップでは、肘とボールを結んだ線よりも、手が上にくるのが理想です。これも、クラブヘッドが上昇していないことが、そもそもの原因です。(右は小平智プロ)

90をコンスタントに切るためのスイング改善【1】 サイエンスフィット 2-2 (画像 4枚目)

腕と体を同調させるスイングを覚え、アウトサイドインを脱した人にありがちなスイングといえます。100切りのスイングでは、まず、テークバックで腕がローリングしないように、胸の回転だけで上げ、フェースを開かせないテークバックを覚えますが、そのまま体の回転だけで打っていると、このようなスイングになってしまいます。では、何が足りないかといえば、まさに90の壁となるコック&リリースができていないのです。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス