90をコンスタントに切るためのスイング改善【2】

90をコンスタントに切るためのスイング改善【2】 サイエンスフィット 3-1 (画像 5枚目)

ヘッドの運動量がアップ

さらに、正面から見てみると、ハーフバックで明らかにクラブヘッドの位置が違いますよね。前回(右写真)に対し、クラブヘッドが高く上がり、腕とクラブがL字になっています(左写真)。コックが入ることで、クラブヘッドの運動量が上がったことは一目瞭然です。また、ヘッドが上昇しないと、体が右に引っ張られるので、右にスウェーしやすくなりますが、ヘッドがきちんと上がることで、スウェーもしなくなりました。

90をコンスタントに切るためのスイング改善【2】 サイエンスフィット 3-2 (画像 6枚目)

問題は、ドライバーがつかまらないことですが、アイアンでもスライス気味ですね。その理由は、コックが入ることによって、テークバックでフェースが適切に開くのですが、正しくリリースができていないために、開いたフェースをインパクトで上手く戻せていないからです。決して、アウトサイドイン軌道のスライスに戻ってしまったわけではなく、コック&リリースを覚える中で、誰もが経験する上達途上のスライスなのです。

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