スライスしか出ない構えになっていませんか?

上半身が右を嫌っていませんか? サイエンスフィット 2-1 (画像 3枚目)

かなりアウトサイドインが強いですね

自分の感覚では、インサイドアウトのつもりでも、実際に計測してみると、その真逆になっている人は珍しくありません。ビデオ分析では、Vゾーンの上からクラブが横切っていて、初見の段階で、かなりアウトサイドインが強いことは濃厚です。実際、インパクトの瞬間のデータも、平均約5.3度、時に8度近くもアウトサイドインになっていますよ。(右は原江里菜プロ)

上半身が右を嫌っていませんか? サイエンスフィット 2-2 (画像 4枚目)

かなりアウトサイドインが強いのに、インサイドから振っている意識があるのは不思議ですよね。この話は後ほど、詳しく説明しましょう。上下の進入角度を見ると、平均約3.2度のダウンブローとなっています。ドライバーにおいて、アウトサイドインのダウンブローはもっとも飛距離が損なわれるケースです。つまり、本質的な問題を解決しないままスイングをコンパクトにしても、もっと飛距離が落ちるだけ。逆に、この問題を改善すれば、飛距離の伸びしろが十分にあるとも言えます。

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