開きすぎたフェースは絶対に戻せない!

開きすぎたフェースは絶対に戻せない!

ハーフバックまでは問題ないのですが…

ハーフバックに気をつけているだけあって、この時点で大きくフェースが開いているわけではありません。しかし、問題はその後。ハーフバックからトップに向かう間に、フェースが大きく開いてしまっているのです。データとしては、構えたときのスクエアなフェース角を0度とすると、トップでは70度近くも開いています。これは、ダウンスイングで何をしようと、絶対にスクエアには戻せない数字です。トップでこんなに開くプロは誰一人としていないのです。

開きすぎたフェースは絶対に戻せない!

プロのトップでのフェースの開きは、目安として50度以内が目安。フェースの開閉を多く使う男子プロでも、せいぜい40度台です。開閉を抑えるのが主流の女子プロでは30度台程度になります。中には20度台以下の選手も珍しくありません。まして、トップで70度も開いたアマチュアが、インパクトで安定的に0度のスクエアに戻すのは、絶対に不可能なのです。外からおろして、さらに手をこねて、真っ直ぐ行く時もあるでしょうが、大抵はスライスかチーピンばかりでしょう。

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