アプローチのイメージを覆そう【前編】

アプローチのイメージを覆そう!【前編】
ドライバーのインパクトでは、左腕の回旋が36度も戻っていないことが判明

アプローチの左腕の回旋に注目

左腕の回旋について、もう少し詳しく見てみましょう。ドライバーショットの左腕の動作解析では、アドレス時の角度を0とすると、トップでは左腕が89度内旋しています。インパクト時は、アドレス時の0度に戻るのが理想ですが、左腕が36度も戻っていないことがわかりました。左腕が戻らないスイングの傾向は、当然アプローチにも現れます。スイングの本質が身に付いていないのです。

アプローチのイメージを覆そう!【前編】
アプローチでも、左腕の回旋が8度ほど戻りきっていない

アプローチの左腕の回旋は、30度でトップを迎え、インパクトでは8度となっています。アプローチにおいても、テークバックで回旋した左腕が元に戻ることが理想です。しかし、8度も戻っていないので、どうしても小手先で合わせるなど余計な調整が必要で、その分ザックリやトップといったミスも多くなってしまいます。どうしてアプローチで左腕を戻せないのでしょうか?それは、誤ったイメージにあります。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス