真のゼロインパクトで20ヤードUP!【後編】

真のゼロインパクトで20ヤードUP!【後編】
フェース面をわかりやすく東京タワーで表す

インパクトで合わせるから振り遅れる

アドレス時のフェースの向きを、東京タワーで表現してみましょう。アドレス時は、東京タワーが立っています。当然、フェース面もスクエアです。初・中級者向けの基礎レッスンでは、この東京タワーを「スイング中に倒さない」というイメージで、まずは、フェースを開かせない効率的なインパクトを学びます。次のステップはタメ。コックが入りタメができると、東京タワーは右手方向に少し倒れます。

真のゼロインパクトで20ヤードUP!【後編】
タワーが倒れたままのハーフダウンはNG

切り返しで東京タワーが右手側に倒れるということは、フェース面が開くということです。インパクトまでにフェースを戻しにくくなり、球がつかまらなくなるので、スクエアに戻す作業が必要になってきます。しかし、多くのアマチュアはインパクト直前で、フェース面を戻そうとするので、間に合わないのです。これが、いわゆる振り遅れです。ヘッドが最後に動くのは、振り遅れではありません。倒れたタワーを起こす動作が決定的に遅れているのです。

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