90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】
体の動きをCG化し頭上から見ると、インパクトで体を大きく開いているのが分かる

90の壁にいる人の共通点!

90の壁にぶち当たっている人。つまり、コンスタントに80台を出せない人の共通点は、ずばり、インパクト周辺でどうにかしようという意識で臨んでいる人です。ボールを打つのだから、インパクトに意識が集中しがちなのは当然ですが、それではフェースを戻すのが決定的に遅すぎるのです。

体を開いたり手首を返そうとします

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】
腕が戻らない分、体を開いてフェースを返している

インパクトでどうこうしようというのは、とても自然な考え方で、インパクトさえ良ければ、それ以外はどうでもいいという名言もあります。しかし、それだけで安定したショットを生み出すことは、実は極めて難しいものなのです。誉田さんの場合、インパクトのときに、上体を大きく開くことでフェースの開きを戻そうとしていますが、戻しきれていません。ボールに合わせる意識は、インパクトよりもずっと前なのです!

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