腰が正しく回ればアタマは残る!【前編】

腰が正しく回ればアタマは残る!【前編】
アドレス時点で、左足に69%の体重がかかっている(画像右上)

軸ブレを正す出発点

テークバックでオーバースイングになる人や、体重移動がリバースになる人、星さんのように、ダウンスイングで体が突っ込みやすい人は、そもそも、アドレスで左足体重になっているケースが多いものです。実際、星さんの場合、アドレスで7割もの体重が左足にかかっています。つまり、アドレスの時点で、スイング軸が左に傾いている状態なのです。

腰が正しく回ればアタマは残る!【前編】
普段どおりにアドレスしたら、腰を少し左にスライドするのがポイント

星さんのアドレス時の腰に注目すると、左側に折れているような状態になっています。いわば、右腰が高い形です。右腰が高ければ、背骨に沿ったスイング軸は、左に傾きます。そこで、アドレス時に腰を3センチ程度、左にスライドするようにしてください。そうすると、自然にスイング軸が右に傾き、左足に多く乗っていた体重配分も改善されます。

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