ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】

ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】
インパクトで手が体から離れてクラブが寝ています

クラブが理想のラインの下から入っています

80台レベルの人に多く見られるスイングの壁は、ヒップターンが悪く、それが腕の余計な操作を招いてしまうことです。下半身を上手く使って、ヘッドを勢いよく走らせることができるレベルなのですが、強く振ろうとすればするほど、クラブの遠心力が強まり、上手く制御できなくなってしまうのです。トップでの右ヒジとボールを結んだラインの下側にヘッドが下りてきていることからそれが分かります。

ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】
ヒップターンが上手くできていないと思われます

見た目ですぐ分かるのは、インパクトで手元が体から離れてしまっていることですが、意識的に手元だけを体の引きつけようとしても、絶対にうまくいきません。また、クラブが寝ているからといって、立てようとするのも困難です。なぜなら、問題は手元ではなく、ヒップターンにあるからです。アドレスの位置と比べると、インパクトでお尻が前に出ていることからも分かります。

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