ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 後編)

ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 後編)
プロはお尻が後方に動き続け、手元が体から離れない

お尻が後方に動き続けるとは?

ダウンスイング以降、プロのお尻が後方に動き続けるとは、お尻全体が背中の方向に動くのではありません。正確に言うと、左のお尻が背中側に動き続けるということです。これにより、骨盤がクルッときれいにターンします。そして、トップから右ヒジとボールを結んだラインに沿って、ヘッドが下りていきます。

ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 後編)
菱沼さんは手元が体から離れてややアウトサイドイン軌道に

一方、菱沼さん(右写真)の場合は、ラインよりも上を通り、若干アウトサイドイン軌道になっています。手元が体から離れて、なおかつ上半身が骨盤といっしょに回っているからです。ちなみに、上級者の壁となる典型的なスイングは、手元が離れるのは同じですが、クラブヘッドがラインよりも大きく下を通り、インサイドアウト軌道が過剰になります。菱沼さんがそこに陥らないのは、前回お話したとおり、ダウンスイングで左腕がしっかり外旋しているからです。

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