プロを目指すためのスイング調整法(スイングレベル5 後編)

プロを目指すためのスイング調整法(スイングレベル5 後編)
女性トップレベルの飛距離を生み出すパワフルなスイング

「スイングレベル5」では腕の回旋や骨盤の動き、コックなどの動作の推移をモーションセンサーで測りながら、スイングの微調整を行っていきます。特に左腕の回旋と骨盤の前後の動きは、弾道を安定させるためにも重視するところです。プロを目指すレベルでは、より高いボールコントロールが求められるからです。前回に引き続き、プロテスト合格を目指す遠藤さんの調整法の実例をご紹介しましょう。

プロを目指すためのスイング調整法(スイングレベル5 後編)
モーションセンサーを装着し体の動きを精密分析

ハイレベルのアマチュアにおいては、「スイングレベル4」の壁となる、骨盤と左腕の回旋の連動が大きなポイントとなります。そのバランスが崩れると、ショットの安定性が崩れ、それを補うために余計な動作をしてしまいがちだからです。今回は、プロレベルの調整法ですが、レベル4にあるアマチュアの方も、ぜひ参考にしてみてください。

受講者の悩み

「最近はつかまり過ぎるミスが多くて、困っています。このところパーオン率も上がっているし、パットも好調なので、この部分を改善できれば、もっと安定して好成績を出せると考えています。ドライバーの飛距離が自分の強みなので、これを生かして安定性を高めたいですね」(遠藤璃乃さん 平均スコア70台前半、ドラコン大会「L-1グランプリ2017」で294yd飛ばしてレディス部門優勝)

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